本を読みたくなる時がある。
本を読むということはその時間はその世界に没頭できます。
テレビドラマや映画もいいけれど、活字でしか得られないものがある!…と思っています。
こんな時に読む本は、小説やノウハウ本、図鑑などジャンルは問わないのですが、
図書館に向かうところから、この時間は始まっています。
本を眺めてウロウロしていると、その時私が欲しているものが目に飛び込んでくる、ような気がします。
内容を確認しようと思って立ち読みして読み耽ってしまうこともしばしば…。
こんな時は本当に図書館は素敵な空間です。その場にいる人たちがみんな目の前の本に集中している、
そんな空間に身を置くと自分も素直に本に集中できるのです。
借りた本を図書館でそのまま集中して読んでしまうのも良いです。
家に借りて帰った時は、
暑くても、家ではあえてクーラーをつけないこともあります。
風が通り抜ける空間にいれば意外と過ごせるものです。
日が当たらない、風のとおる場所で、扇風機と冷たい麦茶で田舎の縁側を思いながら本を読む。
小学生の時に住んでいた田舎のお家では窓を開け放ち外を眺めて風を受ける
仕事場がクーラーが効いていて、日によっては寒いくらいのこともあって、夏の暑さも折り返し差し、暑さを惜しむように、
お家で残りの夏を楽しむというのも新しいのかもしれません。
静かに過ごしたくなるのはきっと、心の中が忙しかったから。
仕事や離れている家族のことなど、心がざわつくこともあります。
全ては自分で解決できないこともあるし、考えても仕方がないこと、でも考えちゃうこと、
そんな時には気になった本を読んで心に栄養を入れるのです。
本を読んでいると眠くなるんだよね~、なんて声も聞きますが私もそうです。
そんな時は「疲れているんだな~」と思って眠ってしまうのも気持ちがいいんですよね。
心も体も休息と栄養が大切ですものね。